青空の下、太平洋を目の前に広大な芝生広場、中庭広場で開催されるアーティスト（作り手たち）によるアートフリーマーケットは、従来のフリーマーケットとは全く違う自由で楽しい市です。アートと言っても堅苦しい芸術はどうしても路上には似合いません。クリエイティブな発想や精神で、あらゆる創作活動をしているアーティストや作家たちが、単なる商売としての市から一歩進んで、市民や観光客に新しいキラキラした何かを発見してもらえる、感じ取ってもらえるアートフリーマーケットになったらと思っています。正直、今の社会はどんどん閉塞し、つまらなくなっています。世の中でも、家庭の中でもアートの役割はあまり重要視されていないのが現実です。なればこそ、このようなアートフリーマーケットの場こそ、我々作り手たちが世の中にアクションを起こせる一番の機会ではないでしょうか？　アートフリーマーケットinちくら　実行委員長　　山口マオ

4月26、27日の2日間は南房総千倉の海辺のアートフリマで出店お茶淹れ！このイベントの実行委員長をしてるのがイラストレーターの山口マオ。実はおいしい村、ちゃのきの茶のサイトやパッケージの絵も描いてくれています。このイベントは今年で16回にもなるそうでこれは由緒の出てきたイベントと言えそうだし、南房総は楽しいアーティストがたくさんいるから、アートのクオリティも期待できそうかな、と。とはいえ２日間出っぱなし初めてだし、ちょっと緊張しています。でも……

熊本泉、船本さんのザイライ釜炒り茶……も、あいかわらずおいしい。ヘンなよどみのない、清々しいお茶のように、気持ちもコミュニケーションも清々しくと、海辺にぴったりのお茶をお出しします。
正直、今の社会はどんどん閉塞し、つまらなくなっています。

……実行委員長はいいコト言う。ホントそう思う。実は彼は名エッセイストでもある（と思う）。だから、お茶入れするのです。さっぱりしたい、ほっとしたい、海眺めていっぷく、気持ちを良く転換しよう。そんなお茶を出したいと思っています。暑いだろうということで、簡易テントも買ったし、ずっと練習実験している冷茶水出しもコツが見えてきた。お茶うけもきっとおいしいのができるでしょう。遊びに来てください！

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓こんな会場みたい。楽しそうだよ！↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓