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お茶にした葉っぱは乾いて縮れている。お湯を注ぐと膨らんで、お湯との間で成分のやりとりがはじまる。お茶が元の葉っぱの姿に戻ったころ、葉っぱはぬけがらになって、お湯にはお茶の質が転移している。お茶になるまでの様々。育った土地や水、摘んだ人たち、製茶のされかたなど、を写しているので、お茶をいただきながら、好きな景色に佇むように、その風や光や匂い、動きを感じようとする。

写真は徳島那賀町海川、Kさんご夫妻が作っている自家用のお茶をいただいたもの。

いいお茶はいい景色の中にいるのと同じ。それがお茶なのかなと思うし、景色が浮かぶお茶がいいなと思った。9月に訪れた徳島のお茶の旅は、そんなことを考えながらの旅でした。

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