屋久島の無農薬ビワを食べてビワの葉エキスを作る

ビワの葉エキスを作りました

ビワの葉エキスIMG_1465

屋久島産ビワの葉と玄米焼酎35度にて

ビワの葉による手当は万能です
・傷、火傷、打撲、虫さされ、かゆみ、水虫に
・アトピー、湿疹に
・歯槽膿漏、口内炎、歯痛、のどの痛みに(2~3倍に薄めてうがい)
・腰痛、肩こり、ねんざに
・胃腸のもたれ、疲れなどに(5~6倍に薄めて少量飲む)etc

<材料>
ホワイトリカーか焼酎など35度くらいあるもの1.8L
(飲用にするなら焼酎を使いたいですね)
ビワの葉 12ogくらい
<作り方>
①ビワの葉はよく洗って汚れや裏側のケバなどをとり、水分をよくふきとってからひろげて乾かします。(カラカラになりすぎず、水分は残っていない状態まで)
②2~3cm幅に切って容器に入れ、焼酎を注ぎます。葉が水面に出ないよう、隙間なく詰め込みます。
③密封して、そのまま冷暗所に1力月以上置きます。葉の成分は3、4日で出て、葉の色は白っぼくなり、エキスのほうは濃い緑色になります。必ず1力月以上置き、その後、葉の上下を入れ替えて冬場は2カ月ほど、夏場は1力月以上置きます。できれば半年以上おいたほうがよりエキスが出ます。
④葉の状態をよく見て、緑色が残っていたら、色が取れるまで置き、葉が茶色になったら、葉を取り出し、エキスのみ保存してもよいです。
(取り出した葉はお風呂などに入れて使えます)

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種も余さず、薄皮をむいて焼酎漬けに
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ビワの葉エキスIMG_1484

屋久島産無農薬無化学肥料のビワ
Web shopじゃむんち
https://www.facebook.com/jamnti

屋久島ビワIMG_1323

昨今の人工的ともいえる甘ったるいフルーツとは違う、上質な甘みと酸味のある、1粒で満足する大変おいしいビワの実です。年に一度の贅沢ですね!

12. 4月 2014 by oishii-mura
Categories: レシピ, 暮らし&こども, 食材&料理について | Leave a comment

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