七草粥

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1月7日は「七草の節句」
現在は七草粥を食べる日、のようになっていますが、もともと旧暦の1月7日は「人日(じんじつ)」とよばれた節句で、陰陽道で「正月七日に人を占う」とあるように新年の占い始めの日でした。
時代とともに「占い」より「七草粥」に重点が移り、「この日に七草粥を食べると1年間無病息災でいられる」という民間信仰になってゆきました。

ちなみに、ほんらいは旧暦の1月7日だったので、今年の暦で言えば2月25日、そのころになれば「セリ・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」も揃う地域も多いことでしょう。

雪深い東北地方などでは、手に入る食材で七草粥を作るそうで、変わったところで山形県天童市の納豆入り「七草汁」というものを発見。納豆・こんにゃく・大根・蕪・人参・レンコン・ゴボウの7種で納豆汁を作ってみました。芯から温まるー

七草粥は、旧暦1月7日に野山で摘んできたもので作ることにします♪

07. 1月 2015 by oishii-mura
Categories: 日々のごはん, 暮らし&こども | Leave a comment

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