パスタは中華鍋で

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

前はひんぱんにつくっていたけど、最近はときどき。それでもパスタにんにくオリーブオイルの3点セットほかは常備してあって、気が向くとささっとつくる。この日はアンチョビとトマト缶、それと夏にイタリアの友達(日本人)からもらったオレガノ、自分たちで育てたとんがらしでつくった。段取りはいつもいっしょ。やっぱり手早さとパスタのゆで加減がいちばん。たいした手づくりではありませんが…

さてと。

お茶でいっぷくひと息ついたら鍋に湯沸しのお湯入れて火をかける。
にんにく、3人分だったら2かけを包丁の背で叩きつぶしてみじん切りに。
とんがらしは枝ごと居間に飾ってるのから1つちぎってきて使う。
中華鍋を強火であったためてから火をとめて冷まし、オリーブオイルを適量投入、
弱火でにんにくとんがらしをゆっくり炒める。

この間に鍋のお湯が沸騰するので塩投入、パスタ投入。
1.4mmのスパゲティーニ、今回もとほほのデチェコだけど、
加減は芯がじゅうぶん残るアルデンテをめざす。
ゆで時間で6,7分といったところ。それまでにソースを仕上げなきゃ…

にんにくが少し茶色がかってアンチョビ崩して投入、トールトマト投入、
ここから強火にして、木のへらでつぶしてから塩コショウ、オレガノで調味する。
煮詰まり加減になるところでパスタのゆで汁をお玉1パイ加え、
…ここらへんがパスタゆで上がるあたり、
ソースのとろみ加減を決めるのにゆで汁と火加減で調整、
茹で上がったパスタは一気にザルにあけ、「できたよー」と子どもを呼ぶ。
軽く湯を切ってソースの鍋にぶち込む、和え、盛り付けを子どもにバトンタッチ!

全行程で約20分。

この間、パルミジァーノがあればこれも子どもに削っといてもらう。盛り付けてすぐ、香りのいいオリーブオイルふりかける。オレガノは、枝ごと乾燥させたのがまんま透明袋に入ってるやつでお気に入りになっている。袋をモミモミすると中で粗くほぐれて落ちるのでそれを使うのだ。香りよし。材料は、夏なら畑のトマトがだんぜんにいいし、おいしいなと思う乾パスタはいちばんがアサクラ、そこそこおいしいのがEATALYのPBのやつかVOIELLOあたりをと思う。分量は適当だけど、3人分でパスタは500g入りの2/3強。トマト缶も400gのものを2/3強。道具、連れ合いさんは中華鍋、ほとんど使わないけど、これ万能。炒飯も、パスタのソースにも使います。中華鍋と同じに丸くなった木べらも使いやすいす。

今日は寒かったけど、光がきれいな一日でした(^_^)

Posted on 水曜日, 1月 8th, 2014 at 12:33 AM

…… , , , , , ,

 

Leave a Reply



Facebook Twitter Twitter