「そらのお茶」 山をこえ 山をこえて そらへ 深い香りを 友に … …なんて美しい観照だろう! スナイダーの詩を思い出す 國友さんの豆本より。 これは2018年、鎌倉の東慶寺で國友さんのお茶のお披露目があったときのもの。國友さんはいつも、自分たちが作るお茶を「山の民のお茶」と呼んでいる。最近、その山の民のお茶こそが、僕たちのお茶なのかと考えるようになった。 « 香りの「すべ」 上勝の晩茶が届いた »