寺田本家の「麹・甘酒・酒粕の発酵ごはん」
寺田本家の「麹・甘酒・酒粕の発酵ごはん」
できたてほやほやの本です
著者の寺田聡美さん(私のなかではてらちゃん)とは、
かつてカフェで料理の仕事を一緒にしていました
寺田本家の歴史、暮らし方、そしてレシピ、
副題にあるように発酵とともに暮らしてきた
家族の姿が伝わるとても素敵な本です!
てらちゃんはまだ10代だったかも
裸足にぞうりはいてペタペタやってきて
いっつも欲のないふわふわの笑顔で
のんびりしすぎて先輩方にはしょっちゅう怒られ
でも彼女独特の、ユニークで優しいお菓子や料理創る人でした
本の中でもその気負いのない、おいしいレシピや笑顔に出会えます
お互いの泣き顔も知ってる、
同じ釜の飯を食って密度濃ーい時間を過ごした仲間の集大成。
仲間なんていうのも気が引けるほど有名になった寺田本家だけど、
てらちゃんの本は自分のことのように嬉しいなー
おめでとう!