祝島ひじきのマリネ
祝島ひじきのマリネ
2/9の講演会弁当で作り方をよく尋ねられましたのでご紹介
<材料>2~3人分
祝島ひじき 10g
豆 適量(鞍掛豆、大豆、ひよこ豆など)
レンコン 適量
★オリーブオイル 大さじ1~1.5
★梅酢 大さじ1/2~2/3
★レモン果汁 少々
<作り方>
①ひじきは一度さっと洗って汚れをおとし、たっぷりの水に5分くらいつけて食べておいしい柔らかさに戻して、ざるで水を切っておく。
②豆は一晩1%の塩水に浸けて戻してから食べやすい固さに煮る。
③レンコンは皮をむかずに2mmくらいのイチョウ切りにし、梅酢少々を加えた水に浸けて火にかけ、沸騰したら火をとめて冷めるまでおく。
④★のマリネ材料を混ぜ、戻したひじき、煮汁を切った豆とレンコンを漬けこむ。塩や梅酢で味をととのえる。
※豆やレンコンはトマトや蒸したカボチャなど他のものでもおいしいです。
磯の香りをそのままいかしたマリネ。でも水につけただけでこんな風においしくいただけるひじきは他になかなかありません。早春の収穫が終わって出荷が始まっても、あっという間に売り切れてしまいます。それだけ全国区の人気も支援者もたくさんだということ。鎌仲監督によれば「ひじきはまだある。収穫したり袋詰めしたりする人手がない。もし祝島に行くことがあれば、そういった現地の方のお手伝いをするのも喜ばれると思う」とのことでした。