今日はとてもいい出会いを結ぶことが出来、うれしいのです。
きっと良い形で花開くと思う。そしたらここでも報告します。
…岩手のしゃおしゃんさんが焙煎した熊本の天野さんの「和」烏龍茶をいただく。
茶にある若い気をうまく抜いて、香ばしさのあと、体があったかくなってくる。しっかり韻があって、茶水がだんだん甘くなる。ほどける感じ。茶は水をいただくものとわかるお茶なのである。
焙煎という技術の深いところをまったく知らないのだが、この感覚は、あの岩茶や、重焙の凍頂烏龍茶でも同じで、あとは韻の残り方というか。そこに強さとか品とか、茶が備えている素性が見え隠れして来るのかな、と思うようになった今日このごろです。
出会いに感謝!
少し吹っ切れた感もあり、少しずつ、紐解いていきたいもの。
焙茶工房しゃおしゃんさん、そして天の製茶園さん。いつかもう少し書きます。
水俣市石飛にある天野さんの茶園には2005年の暮れに伺ったことがあった。
- しゃおしゃん焙・天の烏龍2011
- 水俣市石飛の山小屋にて天野茂さん(右)
- 何十年も前から研究していた
- 食の文化とは何か?
- 結城登美雄さんのメッセージ
- ねこバスのバス停もある