夏終盤になって暑さが厳しく、
疲れが出てきた身体にはこたえますね。
この時期にまだ畑で元気なのがゴーヤ。
食べる量をはるかにこえて育ち、
自分の畑でも採れてるのに
「採れすぎちゃったからもらって~」
なんていただきものまでやってきたり。
今年はゴーヤ、よく食べたなあ…
ゴーヤとナッツの味噌炒め
ナッツと一緒に味噌炒めにしておくと、
おつまみにお弁当にと活躍します。
黄色くなったゴーヤでもおいしく作れますよ。
<材料>
ゴーヤ 120g(小1本)
ナッツ(アーモンド・くるみなど) 60g
味噌 60g
ゴマ油 大さじ1
みりん 大さじ1
<作り方>
①ゴーヤは縦半分に割ってワタと種をとり、2mmくらいの暑さにスライスする。
ナッツは炒って粗く刻む。
②フライパンにゴマ油を熱し、ゴーヤを炒める。
しんなりしたら味噌、みりんを加えてしばらく炒め、最後にナッツを加える。
※1~2日たって全体がなじむと、苦みがやわらかくなっておいしいです。
ゴーヤと甘酒のスムージー
ゴーヤをとりつつ、甘酒も飲みたいので~。
水だと苦みが強めですが私は好きです。
豆乳牛乳だとやわらかくて飲みやすいですね。
<材料>
ゴーヤ 60g(1/2本くらい)
甘酒 60g
バナナ 50g(1/2本くらい)
水または豆乳または牛乳 100cc
梅酢 少々
<作り方>
ゴーヤはワタと種をとって薄切りにする。バナナは皮をむいて一口大に切る。
その他すべての材料を一緒にミキサーにかけてできあがり。
ゴーヤの塩麹漬け&味噌漬け
右が塩麹漬け、左が味噌漬け。
半分に割ったゴーヤに塗ってポリ袋などに入れ、
1~2日おくだけ。
ポリポリした食感で色もきれいに残っていますね。
塩麹&味噌あわせたものに漬けてもおいしいです。
ゴーヤと厚揚げ塩麹漬けのチャンプルー
先日も紹介しましたが、一晩塩麹に漬けた厚揚げを、
ゴーヤと一緒に炒めただけ。
肉卵なくてもおいしいのです。
好みでかつおぶしかけてどうぞ~
amaneさま、
参りました~。
本家本元、ゴーヤーの産地(だった?)沖縄でもお目にかかれないレシピです。
特にナッツの炒め物は早速作ってみたくなるレシピです。
塩麹を使ったレシピも参考になります。
「ゴーヤー」または「ゴーヤ」という呼び方は地元沖縄の方言ですが、朝ドラでその知名度が高まる前は「ニガウリ」と呼ぶのが普通でした。
標準語励行があった頃、「ゴーヤー」がダサいと思っていたのが懐かしいです。
最近の「グリーンカーテン」ブームに乗り、沖縄以上に注目されることになり、ニガウリも主客転倒に驚いているかもしれません。
いちようさま
こんにちは。
amaneのつれあいのmikiと申します。
嬉しいコメントありがとうございます!
いつも記名し忘れてしまうのですが、
料理、保存食などの記事は私が書いていることが多いです。
「ゴーヤ」がダサい言葉だったとは、知りませんでした!
こちらではここ2~3年のグリーンカーテンブームで、
町のあちこちにゴーヤがぶらさがっています。
でも食べるのがおいつかないーという方が多いですね。
我が家も畑のゴーヤがもったいないことにならないよう、
いろいろ考えて一生懸命食べています。
先日はお茶や沖縄のフルーツなど、ありがとうございました。
めったに出会えない味、家族で堪能致しました。
息子はジャムがお気に入りでそのままなめて、
うっとりしていました。
先日の台風はすいぶん大きかったですが、
被害は大丈夫でしたか?
こちらも2週間ぶりに雨が降って、
やっと秋の畑の準備にかかれます。
miki様、
ブログで、素敵なお料理を時々拝見させていただいています。
食材の加工や創作は私も好きですが、バリエーションが乏しいのが素人です。
今では一年中出回るゴーヤーですが、昨年は不作で、スーパーで北海道産のゴーヤーを見つけた時はびっくりしました。
ジャムは、私もペロッとなめていますよ(笑)
北海道産のゴーヤはびっくりしますね!
色白でやさしい味なのでしょうか。
北海道からわざわざ運ぶということは、
やはり沖縄の方には欠かせないものなのですね。
本州のゴーヤも昔よりはしっかりしたものが
出回るようになりましたが、
やはり沖縄のものに比べると弱弱しいですね。
我が家のゴーヤは植えるのも遅かったせいか、
ずっと手のひらサイズでした。