参加者の皆さんでつくる雑穀実践編講座の2012年第2回はもちきび。
もちきび入れたもちもち生地にいろいろな具を包みました。
一番手前は干しいちじく。
ドライフルーツは低温でスチームすると、ふんわりもどってやわらかくおいしくなります。
そのまままるごとドーナツに入れてみました。
他にかぼちゃ、バナナなどなど。
特に小さいこどもにとっては「おやつ」は食事の一部ですから、
甘いお菓子もいいですが、こういう「みかけお菓子だけど実はごはん」という
スイーツがおすすめです。
もちきびの柳川鍋風
ゴボウをどじょうに、もちきびを卵にみたてた柳川鍋風
超地味ですが、滋味あふれる一品です(座布団とられた?)。
ごはんにのっけて食べてもおいしいです。
きゅうりの醤油麹あえ
作ってみました醤油麹。
もろみみたいなもので、自分的にはあまり珍しい感じはしなかったですが、
醤油と麹の配合によって、糀がおおければおかずみそ、糀が少なければ調味料、
というふうにいろいろバリエーションで楽しめそうです。
鍋炊き玄米ごはん
玄米は圧力鍋で炊く、あるいは炊飯器の玄米モードで炊く、と思っている方も多いのですが、
写真はフィスラーのステンレス多層鍋で炊いた玄米。
ちゃんとカニの穴ができてます!
圧がかからない分、もちもち感が減ってややサラサラとした炊き上がりに。
夏は圧のかかったもちもち陽性玄米は重く感じますし、
カレーなどにはサラサラ玄米の方がよく合います。
厚手の鍋ならなんでもOK。土鍋の場合は蒸気穴を箸などでふさいで炊きます。
玄米3カップ+水4カップ弱+塩小さじ1/3
水から火にかけて沸騰したら弱火で45~50分炊くだけです。
次回講座は
6月10日(日)雑穀健康クッキング・基礎編2012第3回もちあわ
あわ塩麹クリームグラタン・餃子の皮のあわピザ・あわの春巻・あわ&野菜塩麹煮・ミニドーナツ
…ということで、塩糀も活躍します。
塩糀も次回講座開催決定!また違うメニューが登場しますよ~
7月5日(木)夏バテ防止に!進化する塩麹&甘酒講座
話題の塩麹&甘酒の作り方/毎日使える料理術:冷たい夏野菜塩麹スープ/3分でできる塩麹おつまみ/塩麹で沖縄料理/塩麹であっさり肉・魚/甘酒と夏フルーツのドリンク/甘酒チャイニーズアイス/甘酒のショートブレッド他(予定)