借りている市民農園。やっと今年の植え付けをした。去年も今年も、お茶の取材と重なるので、畑の遊びはどうしても後回しになってしまう。2月の収穫をさいごにまったく手を付けなかった畑は、5月3日、3ヶ月ぶりに行ったら一面花ざかり、ミツバチの天国と化していた。百花繚乱、ブロッコリーに大根、かぶ、シュンギク、それにほうれん草までみんな花を咲かして。これをえいこら片付けて、堆肥をぶん撒いて、その足で僕は九州に。出張中にキシダが苗や種を仕込んでおき、苗はその翌週までベランダで養生、12日の日曜日に3人でさささっと。お手軽におっつけた(^^;
狭い畑を4つの区画に分けて、区画Aは成りものたちのところ。トマトナスピーマンとかですね。Bはトウモロコシインゲンだったかな、Cはハーブ系でコリアンダーミントディルバジルとか。Dはまだ空けてあって、今ベランダで苗づくり中の津久井在来、黒豆とかの在来種の大豆を植えることになる。花ざかりとなったアブラナ科異常繁茂のおかげで、今年は下草、雑草が少ない。いつもならもう小さなイネ科ランナー性のやっかいな雑草の萌芽が始まるのに、ない。でもきっと時間の問題だろうとは思ってる。
季節はもう初夏にさしかかって、夏の畑通いが楽しみになってきています。
Posted on 木曜日, 5月 16th, 2013 at 2:30 AM