霜の朝

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朝7時。スイブ(吹奏楽部をそういうそうです)の朝練に行く中1息子、つれあい、今日ぐらいは車で送ってあげようと玄関を出たと思ったらすぐ戻ってきた。フロントガラス凍ってるー!というので、お湯かけ手伝って見送りをして。

はあー寒いなぁとお茶摘みさせてもらってるお隣の畑、真冬ならまだ暗いのに、日が長くなった。すでに朝の光を受けて、凍った土、取り残しの野菜たちがキラキラです。一昨日降った雪はたいしたことなかったが、冷え込みが厳しくなったのは日陰の雪や氷のせいかな、一旦緩んだ陽気に気を許して咲いた薹(とう)立ちの菜花も凍ってる。おーこれもこの季節の景色だねとカメラを取り出してお野菜たちの写真を撮ろうと、霜柱の畑をサクサクと。

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コマツナ、ハクサイ、ダイコン、ネギ、チャノキと、みんな表面は霜で真っ白、中のほうは緑が生きている。この季節が来るまでできるだけ動かず、体内の燃料を少しずつ燃やして、寒さで死んでゆく外側を落としながら、今日の朝、日がさす部分から溶け始めて輝いている。立春手前で少し暖かく感じたからか、花まで咲かせちゃったのもあり、おーよくがんばったねぇ。

三寒四温でこれから確実に暖かくなる。寒いのに慣れちゃった葉っぱ、今度は溶けて腐っちゃったりと無残だが、確実に花芽を伸ばして花を咲かせて、実を結ぶでしょう。お茶は身じろぎせずじっと我慢。梅が咲いても桜が来ても、まだじっとしている。慎重に慎重に、少しずつの芽をのぞかせては、この中で一番おそい、自分の春(?)を迎えるでしょう。

…ところが葉っぱ摘まれちゃうんだなぁ、お茶は。

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Posted on 土曜日, 2月 7th, 2015 at 9:56 AM

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