6/7(日)愛川町で開催されたイベント「トレカフェ」に「やまゆり生協×おいしい村」として参加させていただきました。
「トレカフェ」は愛川町の農家、NO~RA農楽の千葉康伸さん、自然住宅のトレカーサ工事さんらが主催する月一のマルシェ。千葉さんの野菜、秦野のジンジャー&ピクルズやさんのコーヒー、LittleMaffine松嶋さんのお野菜スイーツの他、毎回コラボカフェ、クラフトなど縁のある人たちが出店する小さな手作りイベントです。10回目にあたる今回は梅雨直前のさわやかな晴天。午前中、千葉さんの畑で収穫体験をした家族連れの方を始め、多くの方が立ち寄ってくださいました。
今回は千葉さんの畑を事前に見学、野菜作りに対する想いなど話を伺い、当日の野菜などについても畑でかじったりしながらイメージを作らせていただきました。
「NO~RAの畑のランチボックス」千葉さんの野菜10種類を使ったどんぶりの内容は…
レッドムーンじゃがいもの味噌煮
にんじん海老フライ風 豆腐のタルタルソース添え
赤軸ほうれん草と人参葉のナムル
赤大根の梅酢漬け
NO~RAサラダ 甘酒レモンドレッシング
ズッキーニのソテー
津久井在来大豆とたかきびのローフ
ニンニクふりかけ
おいしい野菜は極端な話、そのままかじるのが一番なわけで、どこまで手を加えるかいつも悩みますが、できるだけ野菜の味が生きるように、塩で蒸す、塩で焼く、他には味噌や醤油といったシンプルな材料だけで誰でも作ろうと思えば作れるものを厳選~^^千葉さんの野菜は赤い野菜が多く、茹でたりするとポリフェノールが流れてしまうので、たとえば赤軸ほうれん草を茹でるのも短時間でささっと。
外でお客さまも行列、バタバタ作った写真なので、盛り付けがちょっとなぁーでも、お客様には大変好評だったですよー
おまけのメニュー
「ひえのフィレオフィッシュバーガー」こちらは雑穀ひえで作った白身魚風フライを豆腐とたくあん、人参葉のタルタルソースで。揚げたてはやっぱりうまいです!
でもって、おいしい村と言えば釜炒り茶!
熊本の釜炒山茶の「釜炒り茶エスプレッソ」、飲み口は苦いけれど、飲んで10分もすると喉の奥が甘ーくなるんですよ、ということでおすすめすると「なるほどね!」とわかってくださる方も多く、イベントごとに自信を深めておすすめしています。
特別な何かがある、というわけではない、こじんまりとしたマルシェですが、みなさんのんびりと語らっていて、月一回の開催を楽しみにされている方も多いようでした。
人参海老フライ風、塩蒸しして衣をつけて揚げるだけといえばそうなんですが、新人参のぴったりサイズをいただき、これ以上ないよーというおいしさでした!