先月作った自家製〇〇ろくの酒粕にごはんを入れて継ぎながら、
もう何十回と蒸しパンを作ってきたのですが、
酒粕が尽きたので今度は自家製の甘酒とごはんで酵母を育てました。
これが!
酒粕以上の勢い。気温はまだ22~23℃ですが、半日でブクブクシュワーと発酵するのです。
ずっと酵母のビンを洗わずに、育った酵母を少量残して次の種を入れてきましたが、
この洗わないビンに、蔵つき酵母ならぬビンつき酵母がいる気がします。
ご先祖さまは「味輝酵母」ですが、
そこから先は
酒粕(市販のでも可)または甘酒(熱殺菌してない自家製)とごはんと水を同量で混ぜて2~3日。
今日のカンパーニュは長さ30cmくらいあります。
酵母の勢いがいいので大きいパンにしてみましたが大成功。
切り口見てもほれぼれ。
外はカリッ、中はもちもちのかなりおいしいパンです!
やっぱりご先祖さまがすばらしい酵母だからかな。
酵母は生き物ですからね、いつもこうはいかないのですけど、
それが難しくて楽しい。
(みき)