おいしい村は、> …食をデザインします。> 竹内 周> 岸田美紀> お問い合わせ
無施肥2年目のねこぴたで、3本ひ弱な八列とうきびが採れた。ぎりぎりアワノメイガにやられる前に、スリムなシルエットは八列らしい。これを茹でてポリポリやると、なんともコクのある、畑の香りのする、アナログな味わい。 昔、亡くな [&hellip
わが家の味覚はかあちゃん基準だが、時々とうちゃん遊び料理で多様性の幅をもたせている。いろいろでブレブレですが、お昼にパスタ。今日の日はムスコと2人、瓶づめトマトとバジルだけ自家製、にんにく、オリーブオイル、鷹の爪、塩、胡 [&hellip
ねこぴた農園は第5期?昨年から無肥料で野菜を作っています。 3年更新で場所を移動しながら続けて早15年、 今年はちょうど更新にあたったので4月から新しい畑でのスタート。 雑草も生えていない機械で耕起した土地からなので、 [&hellip
今年の桜は早いと聞いたけど、そのとおりに早かった。僕の仕事も年度末ということでひと段落、今週はぽっかり浮かんだみたいな1日がやってきて、学校の桜はどうかなと見に行ってみた。するとまあ、のどかな一日そのままの、いつもは掛け [&hellip
良いご縁で、岩手県雫石から、りんごが届いた。 なんとこのりんごたち、有機栽培、無肥料栽培のりんごたち! ……生産者の山口さんは30年以上有機栽培 (というか、私が買い始めた7年くらい前は主に無肥料無農薬でした) で野菜を [&hellip
寒露というほどの寒さはないけれど、さすがに涼やかな今日このごろは、秋も深まってくるよー、って感じのわが家庭菜園。またもや2週間ぶりの訪問です。特に問題もなく、畑をにこにこ見回りに行きましたって感じ。 もうさすがになりもの [&hellip
月30日は台風17号が関東を通過したので、 期待していた仲秋の観月はあきらめ。 風が強くなりはじめたのが夕方ごろ。 途中、夜中に起き出してベランダ越し、 雲一つない月夜が広がっていたが、 風は夜半中吹き荒れていた。 さて [&hellip
3週間ぶりにわれらがちょっとだけ自給の畑に行ったらたいへんだった。 予想はしていたので、途中ホームセンターで新品のカマ刈って、準備ばんたんの再訪、唖然(+o+) 雑草雑草雑草雑草雑草雑草雑草雑草雑草雑草雑草 [&hellip
種を受け継ぎ守人々の姿をとらえたドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」。この前の試写会に続き、15日は大地を守る会主催のトークイベントに参加した。 映画「よみがえりのレシピ」のダイジェスト版を見て、この [&hellip
「豊かさとは何か」。副題「人間らしい生活を求めて」。農文協編で1974年初版の第4刷。年季の入った並製本で時代を感じる。 高度成長真っ盛りの日本は、農村も変容の一途。新幹線や道路網が次々に整備されていく中で [&hellip
徳田志保さんのお茶会に参加させていただいた。 お茶に興味を持ち、blogなどを徘徊していたころ、それは異色と言えるblog「続・茶的空間」に巡り合った。ま、ボクが巡回(?)するblog、結果としてはどれもが [&hellip
暑さでひまわりもうつむき加減。 我が自給の市民農園も息絶え絶え、先週、今週と、元気がいいのは雑草たちとゴーヤぐらい。ここのところの日照り続きでなりものの生長も止まって、期待していた枝豆は虫にや [&hellip
暑いこのごろ。先日、渋谷の華泰茶荘で友人の釜炒り茶農家M君にと鉄羅漢のいいやつ購入。ついでに上の階でお茶。平日の昼間は空いてて独占状態。静かな時間を過ごしたのでした。求めたのは東方美人極品。4回淹れて風味水 [&hellip
梅が島茶の味比べをしてみた(ヤマのザイライで遊んでみるでつくった例のブツですな)。お相手に選んだのは、あろうことか東●美●!Mさんの春のティーシェアリングで入手したもの。 結果やいかに? 結論はもちろん。そ [&hellip
梅雨明け直後にぐずついた天気も安定、 連日が刺して痛いような日差しだ。 畑、今がいちばん暑いだろう。 こんな陽気ではモロヘイヤとか、ゴーヤとかが 元気になって、繁る繁るで伸び盛り。 トマトは予想外に奮闘して [&hellip
2000年前の蓮なのだそうだ。 朝5時。家族で近くの池に観に行った。場所は町田の薬師池。ヒマワリや芙蓉もそうだが、蓮の花も、今が盛りなのだ。蓮の花咲くベトナムのお茶に憧れ、玉川学園の天空のネパ [&hellip
3日間ほど、静岡梅が島のヨダケンさんの2番茶お手伝い。 Yさんの指示で、朝5時から11時までの6時間×2日間ずっと、お茶っ葉を炒るという、極めてシンプルな作業に汗したのでした。 梅が島の2番茶 [&hellip
そうそう。季節は進んでいます。5月以降1か月ほど畑に行けない期間があったせいで、6月になり見に行ったときには草だらけの無残な姿。これはなかなか挽回できずで、今年のわが家の市民農園は全体に生育が [&hellip
押し入れを整理していたら出てきたのがこの写真。 古ぼけた印画紙プリントが束になって。 もう14年前に仲間と行ったブータン旅行の写真です。 1998年3月。 当時勤めていた会社の仲間、有機農業の生産者の方々、 [&hellip
5月も過ぎると、亜熱帯はジャスミンの花の季節。 この季節になると那覇は牧志の公設市場からJALホテルに抜ける道の途中の広場に、ジャスミン満開なんだよ、その花壇を管理してるオジイもいるんだよ、って教えてくれた方から、手作り [&hellip
静岡・梅が島のヨダケンさんから依頼があった。 お茶の試飲をしてくれと…… 内容の詳細はまだ公開できないのだけど、お茶のブレンド比率を変えて、どんな比率がいいか、感想を聞かせてくれ、ということで、お茶が2種、各300gずつ [&hellip
今日の市民農園は直播の分、 枝豆、つるなしインゲン、モロヘイヤ、 の周辺を細かに草抜きしてあげて、 旺盛なトマトの脇芽をかいて、 なすにつっかえ棒添えて、 わずかな空きスペースに、コリアンダーの種蒔き、 ミントの種蒔き、 [&hellip
和紅茶ならぬ手紅茶、そう、手づくり紅茶である。 手づくりのお茶なら、手茶、テチャである。 今年の春はいろんな意味角度からお茶づいてるボクだが、この紅茶づくりは偶然。群馬で山暮らしをしている方がいて、畑のお手伝いをしに行っ [&hellip
6月16、17の両日、京都吉田山で開催された「第3回吉田山大茶会」は、初日はしっとりの雨。翌日は大方の予想を裏切って、風さわやかに晴れたのだった。とはいえ、雨の吉田山も、それはすてきな風情があって、特にアジサイが妖艶なま [&hellip
今日はとてもいい出会いを結ぶことが出来、うれしいのです。 きっと良い形で花開くと思う。そしたらここでも報告します。 …岩手のしゃおしゃんさんが焙煎した熊本の天野さんの「和」烏龍茶をいただく。 茶にある若い気をうまく抜いて [&hellip
ホント久しぶりの畑は雑草王国でした。借受猫の額市民農園にての本年度は種まきやら購入苗の定植をそそくさ済ませたのが5月19日。その後シゴトだ出張だで土日まったく顔だせず。女房こどもが先週少しだけ雑草抜いてくれたもののほとん [&hellip
上富良野の知り合いから久しぶりに電話が来て、これまた久しぶりに北海道を思い出した。北海道の麦畑がすっからかんの青空の下、金色に輝きだすのは7月ごろ。…写真は入梅の日、群馬にて。ここらあたりの収穫は遅めなんだそうですが、な [&hellip
U様 おいしいお茶をありがとうございます。 今年の関東は暦通り、ぴったり入梅の日に梅雨入りです。そちらはそろそろ梅雨明けでしょうか? 手作りジャスミン茶、いただきました。といっても、5種類のうち、印雑とゆたかみどりの2つ [&hellip
お茶の文字百個。へぇーいいもんだナァと見つけたのは静岡駅から呉服町通り方面に行く地下道に、スタンド式のお茶カフェがあって、掛けてあったのです。でパチリ。 この日は予定外に時間が余ってしまい、南口のo-chaプラザで調べも [&hellip
シゴトの関係で調べものをしていて見つけた映像。 台湾語わからないのだけど、茶農家、張富欽さんが、多分、 最近注目を集めている台湾の烏龍茶「貴妃茶」誕生のお話しをしている。 貴妃茶、貴妃美人茶、貴妃烏龍茶、などと呼ばれるこ [&hellip
instagramというものを使って遊んでみた。twitterは140の文字だけでコミュニケートする道具だが、こちらは1枚だけの写真+テキスト。ふーん、おもしろいなこれ。おととい、きのう、きょうと、いろいろ遊んでみました [&hellip
この日は色々動いた。 朝6時に起きて車飛ばして30分、 お隣の大和市恒例の骨董市に。 ちっちゃなおちょこ7つ、瀬戸の欠け急須、鎌倉彫の小物入れ、 花の絵のグラスをげっと。 午後に畑。 2週間ほったらかしにしていたら、 そ [&hellip
岡山のビジホで泥みたく眠り、翌朝6時に起きて、即出発。5月6日。チェックアウトのフロントで、泊原発停止の朝刊を見た。ひとりひとりの積み重ねが結びついた。首相や政党でもなく、社長や企業じゃなかった。マスコミ? 否。富でも肩 [&hellip
九州釜炒り茶の旅。帰りのすろーな各駅停車の旅は博多を5月5日午後2時過ぎにスタート。これまで福岡にはヒコーキでしか来たことがなかった。1度だけ、博多から神戸まで(仕方なく)新幹線を利用したことがあったが、その時の印象は「 [&hellip
5月1日の朝9時過ぎに家を出て、熊本の釜炒り茶農家のお茶摘みに合流すべく、電車に乗った。 最近はお金がなくて、今回の旅行は学生時代以来の鈍行列車の旅。計画は町田→小田原をオダキューで、そこから京都までをJR鈍行で乗り継ぎ [&hellip
遅まきながら今年も市民農園を借りることができた。 番号85、20平米。この日は肩慣らしと下見です。 鋤で軽く掘り返して堆肥と苦土石灰と貝化石を撒き、 半分は果菜、半分は豆や葉っぱ系と決め、区画を4つに分け、 溝を掘り畝を [&hellip
土地の方言をフランス語で“accent du terroir”(アクセント ドゥ テロワール)と呼ぶのをご存知ですか? 同じくフランス語で地面、地球を意味する“terre”は、日本語のテラス(台地・壇)の語源につながり、 [&hellip
ここのところお茶系の話題ばかりで恐縮。 先日、ホントにナイスなお天気、この日しかないような桜日和に、 現代喫茶人の会、というところが開催している、 「一人一席ティーパーティー」という野外のお茶会を覗きに行った。 初めて知 [&hellip
あるご縁により、先日熊本のTさんの釜炒り茶をいただいた。 以前から存じ上げ、いつかいただきたいと願っていただけに、 嬉々として口を切り、2011産の姿を拝ませていただいた。 釜炒り独特のぐりっとした形状は、ムラなく揃い良 [&hellip
先週は、20年来のお付き合いのお茶農家のところに、 茶摘み前の春整枝のお手伝いに行ってきた。 静岡県静岡市葵区梅が島。 れっきとした政令指定都市の住所なのだが、中心部から40kmはあるだろうか、 安倍川の遡り遡ってひと息 [&hellip
『小川八重子の常茶の世界』を何度も読んできた。 師の遺志を継ぎ、今はご子息の豪比古さんが活動する「常茶会」で、「常茶」について次のように語っている…… 「常茶」とは、「日常茶飯時」の言葉から、とったものです。意味は、読ん [&hellip
けっこう好きなお店にカルディーがある。さいきん僕の地元の町田には、そのカルディーの2店舗目が、東急のテナントとして開店した。雑貨的嗜好品的輸入食品の安売り店のフシギで元気な若々しさが好きで時五木見に行くんだけど、この10 [&hellip
最近twitterで仲良くさせていただいている玉川学園前のネパールレストラン「天空のネパール屋」さんにおじゃました。2週間ほどの仕入旅から日本に戻って間もなく、イラムティー買ってきたから遊びにおいで~とのお誘い。あいさつ [&hellip
ふとそのページに目がとまった。 もう春のお彼岸も近いんだなと、その春のかけがえのなさを感じた。 その春の時間、今の春の時間を感じた。 亡くなられて久しい、山尾三省さんの詩です。 青草の中のお弁当 春の彼岸の二日目 風はま [&hellip
311の夜、家族3人でキャンドルナイト。 午後6時から明朝まで電気を使わないこと、と申し合わせ、夕食の下ごしらえをあらかた済ませて、電気を消した。 テレビもPCも消して、風呂もトイレもヘッドランプで、野外キャンプみたいな [&hellip
お茶、さっそくいただきました。 天野さんちのお茶の野性を、とても丁寧に仕上げてくださったと思いました。火入れのことはまったくわかりませんが、5gほどを300ccのふつうの急須で2人3煎、出し惜しみなく、最後まで清らか~な [&hellip
今日はびっくりした。と同時に、おおいに我が意を得た。 都内への1時間の車中で何を読もうかと、昨晩整理していたお茶関係のものからと、何気なく持ち出したのが「緑茶通信」9号(2004年1月刊)、という冊子だった。「番茶!その [&hellip
今日は中華街を散策。あらかじめ行こうと思っていた場所数か所をgooglemapに登録しておいたので、iphoneから見れば楽勝、と信じ込んでいたのが大まちがいで、僕のiphone4(4sではないです)ではこれがまったく機 [&hellip
永い時間を越えて生き延びて来た在来野菜達の協力ラインナップ。食の本場といわれる所の素材を使って改めて庄内のすごさに気が付いた。流通最優先でここ30年の間に消えて行ってしまった庄内の数多くの在来野菜たち。今な [&hellip
今年は山形在来作物研究会、略して「在作研」というすばらしい会の会員になった。会員誌もすばらしくて、いくつか欠けていたバックナンバーをお願いし、全9冊お揃いに。そこでパチリ。 記憶をたどると、当時僕が事務局長 [&hellip
使い古しの新聞紙とのりだけで、とてもしっかりしたバッグができるのだ。 デザイナー梅原真さんの発案だそうで、氏は兼ねてより、 デザインに供する商品のパッケージの人工さ加減に一抹のうしろめたさを感じていたという。 そこで、あ [&hellip
やー久しぶりにおいしいパスタ食べた。 と、納得したのは、この前GAIA見本市でお会いした、 朝倉玲子さんが販売しているPastificio Mennilli社製のパスタ。 くわしくは朝倉さんのHPで見てほしいが、とにかく [&hellip
今年の畑通いは、生やしっ放しの菜の花から始まった。 ファイトレメディエーションよろしく、冬から放任の菜の花が、 土壌に降り積もったかもしれない放射性物質を取り込んでくれた。 いつも植物残渣すべて、雑草も含めて 土に鋤き込 [&hellip
土曜日にね、2ヶ月も行けてなかった畑にいきました。 そしたらね、うちの畑一面、菜の花満開だった。小松菜、かぶ、ブロッコリー、キャベツ、大根。 3月からホント、畑どころじゃなかったからなー しかも。 いつもなら鋤き込むか草 [&hellip