炒り香釜香の間から品ある芳香、煎を重ねれば喉の奥が香り出す。釜炒り茶は山で、日干晩茶は里で、分かち難く暮らしの茶。その洗練は熊本宮崎、青柳といわれる製法にあって、韓国は全羅南道に続いていると思う。大切なお茶です。 tags / 全羅南道, 唐子, 戸高朝一, 熊本, 蘇陽, 釜炒り茶 « お茶と柚子 雨岳文庫 »